借金を減額できる仕組みとは??グレーゾーン金利や任意整理を理解しよう!

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テレビCMなどで「借金を減額できます」など宣伝している弁護士や司法書士事務所がありますが、そもそも借金を減額できる仕組みとは何??

という事で、ここではグレーゾーン金利の問題や債務整理の中で借金を減額できる任意整理、そして自己破産や民事再生のの仕組みを紹介したいと思います。

借金を減額するグレーゾーン金利とは??

借金ができる業者は様々ありますが、大まかなに挙げると、

  • キャッシングやカードローンの利用が出来る消費者金融や銀行系カードローン
  • クレジットカードでショッピングやキャッシングの利用が出来る審判会社
  • 各種ローン(オートローン、学生ローン、目的別ローン、住宅ローンなど)の利用ができる銀行をはじめとする金融機関

などがあります。

どの契約についても、お金を貸す「債権者」とお金を借りる「債務者」という関係があり、金銭消費貸借契約を結ぶ事になります。

債権者は、お金を貸す代わりに、利息手数料をもらう事で収入を得て、債務者は自分で用意できないお金を用意してもらう事で、両者の需要が成り立つわけで、債権者からすると借金返済をしてもらわなければ、次にお金を融資する種銭にもなりませんし、また利息収入がなければ収入を得る事も出来ません。

まず、基本としては債権者が借金を返してもらう事、利息収入を得る事は当然の権利であり、借金を返す事、その分に対して相当分の利息を付けて返済する事は債務者の義務であるという事を理解した上で、借金を減額する事の意味について考えたいと思います。

借金を減額する事は、債権者からすると損する事に

債権者からすると、借金を減額するという事は、死活問題です。

先ほども書いた通り、お金を貸した分(元金)に対し、相当の利息を得る事ができるからこそ、お金を貸すわけで、そのお金が返ってこない事が分かっているのであれば、そもそも融資すらしないと思います。

置き換えれば、もし自分のお金を友人に貸すとなった場合に、そのお金がそもそも返ってこないとわかっていれば、お金を貸すでしょうか??

おそらく、お金を貸すことは無いでしょう。

それと同じで、金融業者はいくらプロといっても相手が返済能力が無いと判断すれば、お金を貸す事はないという事です。

実際に、消費者金融のような担保なし、保証人なしのフリーキャッシングの場合でも、お金を貸せるかどうかの審査を行います。

審査の結果、融資ができるという場合にお金を貸すわけで、お金を借りれるという時点で「きちんと返済できる」という判断があるという事になります。

きちんと返済をしてもらえるという前提でお金を貸している時点で、債務者からどれくらいの利益を取れるか??をあらかじめ予測した上で利息を付けてお金を貸すわけですが、いくらでも利息を請求できるようになれば、一生借金返済が進まないという事になります。

そこで、利息に関する制限をかける法律という事で、2つの法律が制定され、

  • 出資法
  • 利息制限法

と呼ばれる法律がそれぞれ出来たのですが、それぞれの利率の設定が違っていたため、いわゆる「グレーゾーン金利」と呼ばれる格差が生まれることになります。

以前の法律では、グレーゾーン金利に対しても、きちんと法律の要件を守って営業したり、書類の発行などをしていれば、グレーゾーン金利まで利息を請求できるという「みなし利息」が認められていたのですが、最高裁判決を機にみなし利息は認められなくなってきました。

これが、いわゆる「過払い金請求」と呼ばれるものですが、この過払い金請求こそが借金減額の秘密そのものという事になります。

過払い金請求で借金減額

過払い金とは、過去に払いすぎた利息を、利息制限法に引き直し計算する事で、元金に組み込んで再計算し直し、払いすぎた利息を請求する事を言います。

図解にすると、

上記のように、引直計算を行っていく事で、出資法で利用していた利息分が元金に回っていき、場合によっては、表のように元金がマイナスになります。

このように、引直計算を行う事が出来れば借金を減額する事が簡単に出来てしまうというのが、一つ目の借金減額の仕組みという事になります。

任意整理で借金を減額

次に、過払い金請求と一緒ですが、任意整理とは

  • 将来利息をカットし元金だけで和解
  • グレーゾーン金利で利用の場合は、元金を利息制限法に引き直し

した上で、債権者と債務者の間で和解する方法です。

図解にすると、

上記のようなイメージとなりますが、債権者からすると将来に発生する利息を請求する権利を放棄する事になり、元金のみで和解する事で、借金返済をしやすくするのが狙いです。

通常であれば、「借り入れした元金+完済までの間の利息」を返済する必要があるところ、完済までの利息をカットしてもらうという事で、実質的に借金を減額しているという事に繋がるという事です。

自己破産や民事再生による借金減額

最後に、債務整理の中でも強力な自己破産や民事再生による借金減額の仕組みについてですが、自己破産は破産の申し立てと免責決定という手続きを取る事で、借金を原則チャラにする事が出来ます。
※非免責債権と免責不許可事由に該当するものは、借金をチャラに出来ません。

自己破産についての詳細は、

自己破産するデメリットはどんなものが?家族、仕事、選挙権にまで影響するの?
債務整理には自己破産、民事再生、任意整理、特定調停とありますが、借金を免責しチャラにする事ができる自己破産はもっとも強力な債務整理の方法になりますが、デメリットとして旅行に行けないなどの行動の制限、選挙権の剥奪、職業の選択の制限、家族への影響があるのか?などは気になるところですので、ここでまとめていきます。

こちらで、デメリットなども含めてまとめていますので、参考にして頂ければと思います。

そして、民事再生ですが、債権者集会を経て、債権者の同意を得て、大幅に借金を減額する事が出来る手続きです。

民事再生についての詳細は、

民事再生の流れ会社と個人では手続きが変わってくるの?費用や終結までの期間についてまとめました。
民事再生の流れは会社と個人では手続きが違いの?費用や手続き終結までの期間や手続き中に注意するべき事についてまとめました。

こちらで、詳細をまとめていますので、参考にして頂ければと思います。

以上、借金が減額される仕組みについて、それぞれのパターンについての解説になります。

繰り返しになりますが、本来債権者からすると、借金を減額することは「利益を取り損なう」行為です。

そのため、簡単に受け入れるものではありませんので、自己破産や民事再生となると、法律的に認められた権利で仕方がないとしても、任意整理や過払い金請求については、当事者での和解という事もあり、場合によっては訴訟に発展する場合もあります。

その場合に、素人である我々では、債権者相手にきちんとした相談ができない事もありますので、債務整理を取る場合は、任意整理や過払い金請求の場合でも、代理人となれる弁護士や司法書士に任せるのも一つの手だという事も、当サイトでは債務整理の評判としてトップページでも紹介していますので、合わせて確認頂ければと思います。

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