債務整理で奨学金の返済を減額したりチャラにする事は出来るの?

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債務整理には自己破産、民事再生、任意整理、特定調停の手続がありますが、近年奨学金の延滞問題が新聞でも取り上げられてきているように、消費者金融などの金融業者からの借金問題だけでなく、教育ローンや奨学金の返済にも影響が出ています。

ここでは、債務整理と奨学金の関係についてまとめてみましたので、参考にして頂ければと思います。

奨学金とは??

最初に奨学金とはどんな制度か??というものを簡単に見ておきましょう。

奨学金は、「独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)」が、教育の機会均等のための学生などの修学の援助などを目的に、奨学金事業を通して経済的理由で修学に困難がある優れた学生へ貸付、支援をしています。

27年度の統計では、「2.6人に1人」が奨学金を利用していると言われていますが、奨学金には

  1. 第一種奨学金
  2. 第二種奨学金

の2つがあります。

  • 第一種奨学金は、無利息で貸付を行うもの
  • 第二種奨学金は、利息を付けて貸付を行うもの

となっていまして、下記のグラフの通り、貸付金額と貸付人数は年々増加の傾向にあります。

奨学金の返済率ですが、返済期日が到来したものに対しい平成27年度には

第一種奨学金が97.3%

第二種奨学金が96.4%

となっていまして、返済促進のために

  • 口座振替(リレー口座)に原則全員を加入
  • 債権回収会社(サービサー)による督促を行う
  • コールセンターでの相談体制を強化
  • 法的措置の強化
  • 信用情報機関の活用で与信強化

も行われています。

また、返済ができない方向けに

  • 減額返還制度 月々の約定金は困難でも、半額で返還できる場合に適用
  • 返済期限の猶予制度 現在の返済が困難であるため、一定期間の返還を待つ場合に適用
  • 返済免除制度 死亡したり精神や身体の障害を負い、返還できない場合に適用

などの用意もあります。

奨学金を受けるのに、連帯保証人や保証人といった人的補償制度と合わせて、「機関保証」と呼ばれる公益財団法人日本国際教育支援協会が保証するケースの貸付もあります。

奨学金を債務整理する事は出来ないの??

最初の疑問として、税金や国民健康保険料などはいわゆる「非免責債権」と呼ばれるもので、自己破産をする事ができない借金となりますが、奨学金も非免責債権なのか??という点ですが、結論としては「非免責債権では無い」と言えます。

そのため、奨学金を自己破産する事も、任意整理をする事も可能ですが、ここで気をつけておきたい事がありますので、それぞれの手続について注意したいポイントをまとめておきます。

自己破産で奨学金に関する注意ポイント

まず最初に自己破産ですが、連帯保証人がいる借金を破産手続きするのは出来るのですが、免責決定を受けられるのは本人のみで、連帯保証人には効果が及びません。

そのため、債権者は本人の免責があっても連帯保証人には免責効果がありませんので、連帯保証人も自己破産しない限り、返済義務は残ってしまいます。

先ほどにも伝えた通り、奨学金を借りる際には、人的補償として連帯保証人を付ける事が多いので自己破産をすると、連帯保証人に迷惑をかける可能性が高いです。

ただし・・

「機関保証」の場合は、日本国際教育支援協会が保証しているので、家族など連帯保証人を付けているわけではないので、迷惑をかけずにはすみます。
(日本国際教育支援協会には迷惑でしょうが・・)

民事再生で奨学金に関する注意ポイント

次に、民事再生についてですが、自己破産と同じで連帯保証人がいる場合は、主債務者のみが再生計画案に則った債務の圧縮が行われるだけで、連帯保証人については原契約に基づいた返済を行う義務があります。

しかし、自己破産のように全額責任を負うものではなく、再生計画案で返済した金額の差額分を返済する事で終りとなります。

いずれにしても、連帯保証人には迷惑な話になります・・

任意整理で奨学金に関する注意ポイント

次に、任意整理についてですが、奨学金を任意整理にしても元金を減額してもらうという事は、まず日本学生支援機構が許す事はありませんので、和解できるとしても第二種奨学金の方の将来利息をカットする事くらいになります。

しかし、利息と言っても、サラ金などに比べてとても低い利率ですから、任意整理をする必要が無いのでは?と思うくらいの金額です。

さらに、返済できない場合に日本学生支援機構の方で

また、和解ができないケースもありますので、他の借金と一緒に任意整理をしようと考えてる場合は、奨学金だけ外して手続きをしても良いかと思います。

  • 減額返還制度
  • 返済期限の猶予制度
  • 返済免除制度

という制度もありますので、これらを上手く使えば特段任意整理をする必要性が無いのでは??とも思います。

いかがでしょうか?

債務整理それぞれの与える影響と奨学金の制度を考えた場合、奨学金に対して債務整理をする事は有効でしょうか?それともあまり有効的では無いでしょうか?

今一度検討した上で、債務整理の手続を取るべきか、それとも取らずに解決策を模索するべきか?を検討頂ければと思います。

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